窃盗で日本代表から追放された水泳・富田尚弥とは？ 人物について

カメラの窃盗容疑で略式起訴されたことが分かった水泳・日本代表の富田尚弥（25）さん。
韓国の仁川（インチョン）で行われていたアジア大会の最中に起きた事件です。日本代表が起こした事件ということでかなり話題になってますので、気になる方は続きを読んでみてください。



そもそも、富田尚弥って？

いまやニュースでも取り上げられているので、顔と名前くらいは分かる人が多いのかな？私は正直知りませんでした。ニュースの見出しを見たときは全然興味も持たなかったのですが日本代表となると話は別ですよね。日本の恥だとまでは言いませんが、せめて代表のプライドくらいは持っていてほしいな、と。しかも代表ユニフォームを着たまま犯行をしているのが防犯カメラに映ってたんだとか‥‥


話が逸れましたが、富田尚弥さんはポスト北島と言われているほど優秀な選手でした。「カエル王」とまでいわれた北島康介選手のつぎを担うと期待されるほど才能もあったのでしょう。
世界大会ではそれほど目立った成績は残していないみたいですが、2011年に日本国内で開催された大会では北島選手を抑え優勝しています。しかしその後からはスランプにより思うような泳ぎができていなかったようです。

（大会の詳細や詳しい成績・タイムなど知りたい人はこちら。別窓でWikipediaにとびます。）



現地では犯行を認め、帰国後は否定している

一部報道によると、「プールサイドにいた記者が席を離れた際にその記者が持っていた高級カメラのレンズを取り外し、本体のみを盗んだ。その後の防犯カメラの解析により富田選手の犯行が判明。本人に聴いたところ犯行を認め、かつ供述通りの場所からカメラがでてきたため略式起訴した」とあります。

一方の富田選手はカメラは別の誰かに入れられたとし、弁護士もアリバイがあるとしていますが、真実はどうなのでしょうか。

窃盗において映像と物証はおおきな証拠になるのですが、アリバイ自体ががはっきりしたものなら無罪ということもありますよね。

いずれにしても今後の進展を待つしかないですね。


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タグ：日本代表 富田尚弥って