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日本でも感染するマラリアとは??エボラ出血熱との違いも調べてみた [ニュース]

エボラ感染の疑いがもたれていた東京都の60代の男性の検査が終わり、結果「マラリア陽性」だったようですね。マラリアの主な感染ルートや予防はできるのか?それに加えて、エボラ出血熱との違いも調べてみました。


医療に関しては素人なので、調べて分かったことをできるだけ分かりやすいように書いています。




・マラリアとは

まず、マラリアは原虫感染症であり、エボラはウィルス(しかも形も様々で決まった姿をしていない)ですので感染の仕方も違いがありますね。

感染したヒトの血液や医療器具に触れることで感染するエボラと違い、マラリアは「マラリア原虫を持った蚊」などによって原虫が運ばれ感染する恐れがあるようです。
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症状は

おもな症状は「高熱や頭痛、吐き気など」といった症状です。で、悪性の場合は意識障害や腎不全などを起こし死亡する場合も。潜伏期間は48時間~長いものだと血液中にとどまり数年間の潜伏のあと発症する例も確認されているようですね。


現在も有効なワクチンがなく、致死率が50~90%と非常に高いエボラに比べると抗マラリア剤がある分ある程度の予防が可能のようです。


マラリアって、なんとなく日本は関係ないと思われがちですが、第二次世界大戦中には沖縄の一部で戦争による被害よりもマラリアによる死亡数のほうが多いという記録もあります。
現在でも海外から帰国した人が感染していた例もあるので、それほど遠い国の話ではないですね。


予防法は??

もし感染するかもしれないような地域に行く時があればとにかく蚊に刺されないようにすることが大事!
まぁいま現在、日本から出る予定のない方はほぼ心配しなくて大丈夫のようです。



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