聖トマス大学の今後 廃校が決まり裁判も

聖トマス（せいとます）大学が廃校を決定、また教員たちが解雇は無効と裁判に向かう流れもあるみたいです。

なぜ廃校になったのか？裁判の詳細は？聖トマス大学とは？？


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聖トマス大学とは、尼崎市に1963年より建てられた私立大学です。
廃校の理由として在校生の減少による経営難ですかね。

英知大学として開学されたものの、定員割れがずっと続き2010年度からは新入生らの募集を一切行っていませんでした。2014年には新入生がちょうど卒業する年度になるので、このころか廃校にむけての流れができていたんじゃないかな？とも思えます。

というか、ずっと在校生ゼロだったみたいです。それは廃校にもなりますよね‥

そして大学廃校にともない教員らを解雇した大学側を、解雇された側が訴えました。
訴えたのは教授・准教授ら4人です。大学側から一方的に解雇を命じられたとして解雇の無効、そして休業期間中に支払われるべき給与との差額など計約２１８０万円の支払いを求めています。

大学側は「内容は訴訟の場で明らかにしていく」とは言っていますが、給与を払っていなかったのは意外でしたね。ずっと在校生がいないのだから払えなくなるのは当たり前かとは思いますけど‥
それでももっと早く対応するべきだったのでは？？

個人的には、目に見えて経営難の大学に居続けた教授たちにも疑問はありますが‥

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タグ：廃校 聖トマス大学 裁判